🚶♀️ バス代をケチって歩いて帰った日
学校にもだいぶ慣れてきた頃のこと。
相変わらず、フィジーは暑い☀️
この日も友達と一緒に学校から家まで歩いて帰ることにしました。
「バス代、もったいないしね😂」
そんな軽い気持ちで歩いて、ようやく家に到着。
ところが――
玄関に着いた私たちは、メレが入り口で固まっていることに気づきました。
「……何かあった?」
私たちが家の中を見ると、そこには見知らぬ男性が。
そして家の中からは……
タリザがフィジー語で猛烈に怒鳴っている😱
何を言っているのか、私にはさっぱり分かりません。
そこでメレに聞いてみると、
「どうやら、あの人は警察みたい」
とのこと。
えっ……警察!?🚔
一体、何が起こっているの?
🚔 とりあえず、その場を離れる私たち
タリザは相変わらず、ものすごい勢いで警察らしき男性に何かを訴えています。
フィジー語が分からない私には、状況がまったく理解できません。
ただ、ひとつだけ分かること。
タリザ、めちゃくちゃ怒ってる。
私たちは、とりあえずその場にいないほうがよさそうだと判断。
何事もなかったかのように、その場を離れました。
そしてしばらくして、家の中が静かになった頃……
そーっと家に戻りました。
私は、
「まあ……聞かないほうがいいよね😅」
と思って、何も聞かずにいました。
ところが――
タリザのほうから話し始めたのです。
どうやら、相当腹に溜まっていたものがあったようです。
💡 原因は「電気代」だった
タリザの話を聞いて、ようやく事情が分かりました。
なんと……
電気代が払えなくて、電気を止められてしまったらしい。
「えっ?😳」
私は思いました。
それで、あんなに怒ってたの!?
でも、話はこれだけでは終わりませんでした。
タリザは、これまでの経緯を事細かに説明してくれました。
💸 「また私たちの電気代が払えない!」
私たちが住んでいた家は、上下に別々の家族が住んでいるような造りになっていました。
下には別のフィジー人家族が住んでいます。
その家族が電気代を払えないとき、ピーターが代わりに払ってあげたことが何度かあったそうです。
ところが――
そのたびにピーターが下の家族の電気代を払うことで、今度は自分たちの家の電気代が払えなくなってしまう。
そして以前にも同じようなことがあり、
電気を止められたことがあったというのです。
「またなの!?😡」
タリザの怒りは、どうやら今回だけのものではありませんでした。
😤 さらに話はややこしい方向へ……
そして、ここからがまたフィジーらしいというか……。
タリザによると、
下に住んでいる奥さんは、昔ピーターと気が合っていたらしい。
……なるほど。
私は話を聞きながら、
「それも関係してるのかな?😅」
なんて思っていました。
タリザとしては、
「なんで自分たちの家族が困るようなことをするの!」
という気持ちだったのかもしれません。
とにかく、この日のタリザは相当頭にきていたようです。
🔒 そして、ピーターは……
そして驚いたことに、タリザは警察にピーターを連れて行ってもらったそうです。
しかも話によると……
ピーターは牢屋で一晩過ごすことになったとか😳
翌日には帰ってきました。
ただ――
正直なところ、
本当に牢屋に入ったのかどうかは、私には分かりません😂
なんといっても、フィジー人は良くも悪くもおおらか。
日本の感覚とは違うので、
「本当に一晩牢屋にいたのかな?」
と思ってしまいます。
でも、ひとつだけ確かなことがあります。
その夜、ピーターは家に帰ってきませんでした。
👑 この家のボスは……やっぱりタリザ?
以前から薄々感じてはいました。
でも、この一件ではっきりしました。
この家族は……
かなりの「かかあ天下」だったようです😂
そして、その中心にいるのはもちろん……
タリザ。
どうやら、この家ではタリザがかなり強い権力を握っているようでした。
普段は面倒見のいいホストママ。
でも、怒らせると……
警察まで動かしてしまうほどのパワーを持っていたのでした。😱


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