🎉 「あなた、ここで仕事しない?」
長かった介護施設での120時間の実習も、いよいよ終わりに近づいてきました。
そんなある日、突然、副施設長から呼ばれました。
そして、いきなり一言。
「あなた、ここで仕事しない?」
……え?
一瞬、何を言われたのか分かりませんでした。
でも意味を理解した瞬間、
「はい!」
と即答。
英語ならもちろん、
「Yes!」です。😂
すると副施設長が、
「形だけになるけど、一応面接しなきゃいけないから、今から面接してもいい?」
と。
……今から!?😂
もちろん、面接の準備なんて何もしていません。
心の準備すらできていません。
ということで、まさかのその場で突然の面接スタートです。
😱 いきなり「あなたの長所と短所は?」
突然始まった面接。
今でも覚えているのが、
「あなたの良いところと悪いところを教えてください」
という質問です。
「えっ……これ、どう答えるのが正解なの?」
日本でも、こんな質問に慣れていなかった私。
しかもここはオーストラリア。
もちろん英語です。
さらに、もう一つ強烈に覚えている質問がありました。
「利用者さんが怒って暴れています。あなたならどうしますか?」
……。
いやいや、急すぎるって!😂
もちろん、そんな質問への答えなんて考えていません。
そこで私は、
「一旦その場を離れて、様子を見ます」
と答えました。
すると面接官が、
「You mean observe? 」
と確認してきました。
「observe」は、**「観察する・様子を見る」**という意味。
つまり面接官は、
「なるほど、あなたが言っているのは『その場を離れて、様子を観察する』ということね?」
と確認してくれたんです。
私は、
「そう、それ!それが言いたかった!」😂
と心の中で大喜び。
その瞬間、
「あっ、私の言いたいことが伝わった!」
と、ちょっと安心しました。😂
正解だったのかどうかは分かりません。
でも、とりあえず会話は成立した!
それだけで、このときの私には十分でした。笑
😌 面接というより、意外と和やかだった
面接をしてくれたのは、副施設長と医療マネージャーの2人。
突然始まった面接だったこともあり、私も最初はかなり戸惑いました。
でも、いわゆる
「面接室に入って、緊張しながら質問に答える」
という堅苦しい雰囲気ではありませんでした。
英語もペラペラではありません。
質問されたことに、たどたどしい英語で一生懸命答える。
そんな感じです。
そして面接が終わると、仕事の資料や契約書を渡され、仕事内容や職場のルール、勤務時間などの説明を受けました。
さらに、
「社員ならマツダの車を割引で買えますよ」
という話まで。
「へぇ〜、そんな特典もあるんだ!」
なんて思いながら説明を聞いていました。😂
最初のシフトは、確か、
木曜日・金曜日の午後3時〜午後9時。
こうして私は、実習をしていたその介護施設で、正式に働くことになりました。🇦🇺
🇯🇵 「日本語と英語、どっちがいい?」まさかの日本人バディ
そして、仕事が始まって私のバディ、つまり教育担当になったのが……
なんと日本人のアイさん!
ある日、アイさんから、
「日本語と英語、どっちがいい?」
と聞かれました。
私は迷わず、
「日本語でお願いします」
と答えました。
だって、日本人同士なら日本語のほうがラクですから。😂
ところが……
1分後には英語になっていました。
「……え?」
「じゃあ、最初に聞いた意味は!?😂」
と思ったのを覚えています。
アイさんは外国人の旦那さんがいて、普段から英語を使っていたので、英語で話すことが自然だったんだと思います。
当時の私は「日本語でいいのに……」と思っていましたが、今振り返ると、これが本当にありがたかった。
仕事をしながら、
「あ、この場面ではこういう英語を使うんだ!」
と、実践的な英語をどんどん覚えることができたからです。
英語学校で習う英語とは違って、介護の現場で実際に使う英語。
これは、かなり勉強になりました。
👩⚕️ 看護師経験のあるアイさんが、すごすぎた
アイさんは、日本で看護師として働いていた経験がありました。
とにかく仕事がテキパキしている。
でも、ただ早いだけではありません。
「次に何が必要になるか」を先回りして動いているんです。
「次はこれをする」
「この利用者さんにはこれが必要」
と、先のことまで考えながら動いている。
しかも、利用者さんへの対応はとても丁寧。
効率よく仕事をしながらも、利用者さんのことをちゃんと見ている人でした。
私は、
「アイさんがバディで本当によかった」
と今でも思っています。
……ただし。
そんなアイさんについていくのは、最初は大変でした。😂
「えっ、もうそこまでやるの!?」
と思いながら、必死についていっていました。
🌱 少しずつ仕事に慣れ、シフトも増えていく
最初は覚えることも多く、英語でのコミュニケーションにも苦労しました。
それでも毎日仕事をしているうちに、少しずつ慣れていきました。
スタッフともだんだん仲良くなり、職場にも馴染んでいきます。
すると……
シフトも少しずつ増えていきました。
最初は週2日ほどだった勤務が、徐々に増えていき、
ついには夜勤にも入るように。
「私、オーストラリアで介護の仕事してるんだな……」
そんな実感も、少しずつ湧いてきました。
🌙 英語学校のあと、そのまま夜勤へ
この頃、私はまだAMEPにも週3回通っていました。
そのため、夜勤の日は、
英語学校へ行く
↓
そのまま介護施設へ
↓
夜勤
ということも。
今思えば、
なかなかハードな生活です。😂
でも当時は、
「英語も勉強したい!」
「仕事も頑張りたい!」
という気持ちが強く、なんとか両立していました。
ただ、この生活がずっと続くと思っていた私に、
世界中の生活を大きく変える出来事
が待っていました。
🦠 そして、コロナがやってきた
ある日を境に、私たちの生活は大きく変わります。
コロナの流行です。
英語学校もこれまでのように通学できなくなり、授業はZoomを使ったオンライン授業へ。
そして、このオンライン英語学校が、私にとってはなかなかの苦行でした。😂


コメント